スーパーエアヒーター SEN(センサー内蔵型)
スーパーエアヒーターSENは、高温の熱風ヒーターにより、非接触加熱による電子部品の自動ハンダ付けなどが行えます。
さらに、ヒーター先端にセンサーが内蔵(特許取得済み)されており、ヒーター吹出部分での精密な温度管理が行えます。
ホームページ記載の仕様以外にも、お客様のご要望に合わせて定格値、吹出口形状を変更しての製造が可能です。
特長
スーパーエアヒーター SEN(センサー内蔵型)の特長は以下の通りです。
- センサ内蔵(特許取得済)により熱風の温度が正確に管理できます。
- ガラス管外にセンサ穴や線部材がないため、ヒーター全体がすっきりし、センサ線は後部にしっかり固定されています。
ヒーターに使用している温度センサはK熱電対(CA)で 熱電対素線径Φ1.0です。+脚は赤色、-脚は青色で表示しています。
主な使用用途
- ハンダ付けの予備加熱、本加熱(特に鉛フリーハンダにおいては、予備加熱が有効)
- 樹脂のバリ取り、切断、曲げ加工
- 接着剤、インク、塗装の乾燥
- 巻線コイルの曲げ加工
- ガラス加工(ccflの乾燥及びかしめ)
- 太陽電池パネルハンダ付け用途
- その他、部分加熱用途
温度測定
■温度測定条件
使用ヒーター | SEN100V-350W-AS LL SEN200V-650W-AS |
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温度測定場所 | ヒーター吹出し口から5mmの位置をK熱電対で測定。 |
エアー流量 | SEN100V-350W-AS LL(10L/min) SEN200V-650W-AS(25L/min) |
※下記データーは、当社製デジタル温度調節器(DAC-8D)との組合せによるものです。
動画
製品写真
製品価格
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